2014年10月26日

「レナの約束」レナ・K・ゲリッセンさんのアウシュビッツ収容所の実話です。

音楽や映画鑑賞と読書など、ご紹介していました。
実話です。

「レナの約束」
レナ・K・ゲリッセン ヘザー・D・マカダム 作品

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ポーランド系ユダヤ人のレナは、1716の囚人番号を腕に刻印されている、1942年3月に自ら出頭して収容所へ送還される。

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アウシュビッツに入れられる。

暫らくして妹のダンカも囚人番号2779として収容されて終戦まで生き延びている、その実録記。

この実録記を読めば、アウシュビッツ収容所の初めの頃から、終わりまでのいろいろな事柄がわかります。
ロシア兵の銃殺された銃創のある囚人服を洗わずに、そのまま支給されて入所しています。
廻りの誰も、銃創の孔や、血糊に気付いていません。

洗ってもいないで支給されていることに、驚きと憤慨。

後に、ビルケナウ収容所に移動してみると、マットレス替わりの藁もない、トイレがないからバケツだったりしています。

「アウシュビッツの方がまだ良かった・・・」と嘆いています。

以前にご紹介した、バーゲンソールさんの「アウシュビッツを一人で生き抜いた少年 」A Lucky Child の著書と共通点が多々見出せます。
正に、A Lucky Child です。

レナは、何人にも求婚されています。アウシュビッツの中でもそうです。
天運があるとしか思えません。 人を惹き付けるものがあるのです。
男性収容者から、食べ物をわけてもらえています。

こういった戦記や極限の戦争時代の域の頃った方の生き様には、不思議と天運があると思わざるを得ないものがあります。

廻りが助けてくれていることが多々ある描写を発見します。

ドイツ軍の将校も銃殺されそうなところを間一髪で助けてくれています。
巡り会わせのあることがわかります。

ヒムラーや、ルドルフ・ヘス、イルマ・グレーゼ、ヨーゼフ・メンゲレも見かけて、ふれています。
ドイツの親衛隊がユダヤ人をどう扱ったかもわかります。

マダガスカル計画についても、ある程度の地位にあると承知していたこともわかります。
囚人であるレナに女看守が話しているからです。

ヒムラーが壇上に立って話している内容では、刑期を終えて釈放したと発表もしていますから、初期にはやはりそうであったこともわかります。  

「労働は、自由への道」は、ほんの少しはあったこともわかります。
勿論全体からみたら奇跡的な一握りにしか過ぎません。

ビルケナウの収容所では、「朗読者」のハンナ・シュミッツを思わせる看守もいます。

レナ達は、体中の毛髪を剃髪されています。丸坊主ですし、体の全体の毛を男性の囚人に剃られています。それでも囚人服を寝押ししてプレスしています。

以前に、フランス人の収容者が、囚人服をエレガントに着こなす話を紹介していますが、
レナも生き延びるためにそれを実行しています。

フランス人は気質として、ポーランド人のレナは、妹を守り、生きる為の手段としてしているのです。
後からきた、母に近い年代の収容者には、炎天下から体を守るためにスカーフを差し出しています。
そのあたりの記述は、読んでいて涙が出ました。

安岡章太郎さんではありませんが、匂いが再現できるなら収容所の悲惨さは理解ではきる度合いが違うのだと思います。

この本を読んで、歴史と事実は理解できます。
実生活に何か足しになるかと言われれば、何の足しにもならないのかと思います。

事実の認識だけです。
読んでいて、わからないことがたくさん出てきてしまいます。

市民であるドイツ人が、ユダヤ人囚人を蔑視する様、ドイツ兵がいとも簡単に囚人を虐待する様、
それと気が付いて、収穫したキャベツを道端にわざと落としてくれている農民。

人様々なのです。
「神はあるのか」と囚人へと看守の問いかけ・・・
個々の契約の神様なので、日本人の八百万の神とは考え方が違います。
自分の神様のためには、簡単に人を殺す習慣というか、人命軽視があるように思えてなりません。
所謂「ジハード」もそうだと思います。

単に、
「全ての世代は…いずれ一種の秘密結社と化す宿命にあり、時代特有の考え方や利害関係は同時代人にはパスワードのように自明なのに、代が変われば意味不明になってしまう」
「その時代の背景や事情を知りたい」
『 東條、ヒトラー、スターリン、ルーズベルト、天皇。私は、このなかの誰も憎いと思わないし、怪物ですら憎いとは思っていない。私は裁判官でもなければ、平気で不公平な評価を下す歴史の語りべにもなりたくない。私は、ある政治的意見を弁護するわけでもなければ、それを攻撃しようとするわけでもない。私は、ただ 物事を素直に見たいだけだ。
人間とそれを動かす様々な情熱、理性的、あるいは偏った狂信的な思想、強迫観念、偏見、そして歴史とそれを動かす必然性、不条理な偶然や様々な潮流、それらの無限なからみあい。
それら全て、つまり世界全体を可能な限り全力を尽くして観察し、認識したいのだ 』と
ドイツ人作家のお話も紹介していたと思います。

「歴史とそれを動かす必然性、不条理な偶然や様々な潮流、それらの無限なからみあいを観察し、認識したい」と興味本位なのかも知れません。

「そうだったのか」とのひと言なのかも知れません。

今後の何に役立つのかわかりませんが、心の糧として一読をお薦めしたい一冊です。

如何でしたか?

中々と役に立ちそうもない事柄ばかりなのに興味深くしている次第となっています。
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2014年10月20日

Petite et accipietis、 pulsate et aperietur vobis.「求めよ、さらば与えられん。 叩けよ、さらば開かれん」

「求めよ、さらば与えられん。 叩けよ、さらば開かれん」


「本気で変わりたい人の 行動イノベーション」
本当の欲望に素直になれば、やる気が目覚める

単行本です。
2014/9/18の出版
大平信孝 著です。

    本気で変わりたい人の.jpg


「求めよ、さらば与えられん。叩けよ、さらば開かれん」という言葉があって

前から好きで使っています。

Petite et accipietis、 pulsate et aperietur vobis.

「ペティテ・エト・アッキピエーティス・プルサーテ・エト・アペリエートゥル・ウォービース」

http://www.kitashirakawa.jp/taro/?p=834
「求めよ、そうすればあなたがたは(求めたものを)受け取るでしょう。
叩け、そうすれば(叩いた扉が)あなたがたのために開かれるでしょう。」
            

ひたすら神に祈り、救いを求めれば、神は必ずこたえてくれるということ。
新約聖書マタイ福音書七章にあるイエスの言葉。

迷わず積極的な行動をとれば,おのずと道が開ける。


こんな感じの言葉です。

心の扉を開けてみましょう。

小さな、簡単なやり方で教えてくれています。

まずは「叩く」ことからのスタートです。

やってみれば、何らかの結果が得られて、次にすすめます。

やってみましょう。


その時の躊躇う自分の心持も教えてくれています。

躊躇 ためらい
こんなことも1分からならと背中を押してくれています。

この本から、
たった一行 またはひと言を手に入れて下さい。


繰り返し 反復して また本に戻れれば、もう一言をもらいます。

結果的に 三つの言葉 これを自分のものにできたら

あなたには変化が見て取れるはずです。


お試し下さい。


追伸、

「本気で」とかのタイトルにありますが、
そんなに大上段に構えることもありません。
何気なくできます。

ちょっと咳払いをして意を決することもなく、
自然体でいいのです。

ある意味 無心で 考えずに 頭を空にするつもりでもいいと思います。

結果は考えずにまず叩いてみて下さい。

こんなことや あんなことの結果 リアクションがあるはずです。

星新一の本で、「ノックの音がした」という短編集 ショート・ショートがありますが、

はじまりは全て「ノックの音がした」からその短編集はすすみますが、
ドアが開いたり、開かなかったり全編で展開が違う作品集です。


自分を客観視して 短編集の主人公だと思って叩いてみてもいいのかも知れません・・・

こちらの著者は、
行動イノベーションと表記してあるので、「叩く」ことの前後にあることを
ちゃんとフォローして説明してくれています。
その結果につながる先についても説明してくれています。

「求めよ、そうすればあなたがたは(求めたものを)受け取るでしょう。
叩け、そうすれば(叩いた扉が)あなたがたのために開かれるでしょう。」
            
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2014年10月13日

こんなに、たくさん come wander with me

こんなに、たくさん
come wander with me

聞きくらべて下さい。
以前にもご紹介していた外国の歌です。


Jeff Alexander - Come Wander With Me (Late Night Tales - Air)


Come Wander With Me - Agua de Annique



come on wander with me - emilie satt


The Walking Dead: Come Wander with Me


Come wander with me - Jeff Alexander

Come wander with me - Jeff Alexander
Peter and Sylvie - Michael Andrews

British Sea Power 「Come Wander With Me」



come wander with me - bonnie beecher



Keeper Of Bees ~ Come Wander With Me


Come Wander With Me - Hidden Highways



Come Wander With Me - Agua de Annique



Come Wander With Me - Jay Lamm



The Memory Band feat. Hannah Caughlin - Come Wander With Me


Henry Saiz feat. Anneke Van Giersbergen - Come Wander With Me




如何ですか?
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2014年10月08日

『あなたを抱きしめる日まで』Philomena


さて前回、ちょっとお話していました。
愛児を訪ねて三千里です。
50年の旅路です。
実話です。
私達にも手の届く世代のお話なのです。

シェルブールの雨傘は、フランスです。
こちらは、アイルランドと英国に米国が背景。

私生児の子供さんのお話です。
中東だったら、今でも子殺しがあります。
不義を働いた娘は、父親や親戚が家族の名誉のために誇りをもって殺しています。

先般紹介のイラン映画でも、名誉のため取り敢えずと嘘を重ねてする民族背景を現していると感想を述べさせて頂いていました。

フランスでは、恋人同士は結ばれなくても、何とか可能な限りの幸せに方向性もってます。

アイルランドではちょっと違うよう・・・

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Philomena - Official Trailer (Judi Dench, Steve Coogan)



『あなたを抱きしめる日まで』(原題: Philomena)は、スティーヴン・フリアーズ監督による2013年のイギリスのドラマ映画(英語版)である。
マーティン・シックススミス(英語版)のノンフィクション本『The Lost Child of Philomena Lee』を原作としている。wikipedia


映画『あなたを抱きしめる日まで』予告編




結末からすると キリスト教の真実を垣間見るように思える。
仏教神道の真実性を比較できる。

他の人々を殺傷弾圧するものなら、それは宗教とは言えないとある管長先生がお話していたのを聞いたことがあります。

罪ゆえに罰を受ける、その罰の深きこと深きこと
それを許すこころを持つこと、その深き寛容のこころは、母子の愛を結びつけずに 断ち切っています。

そこまで業の深さが必要な民族なのかと いろいろな面でのヨーロッパを考えてしまいました。



The Magdalene Sisters (2002) HQ trailer


The Magdalene sisters
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「シェルブールの雨傘」Les Parapluies de Cherbourg- I Will Wait For You

以前にご紹介している仏映画の「シェルブールの雨傘」主題歌です。

シェルブールの地であった結ばれない恋と、一夜の契りで身ごもった女性と結果的に裏切られてしまった青年の戦争による徴兵での悲劇です。

生まれた子供は幸せに暮らしています。

各々は伴侶を得て とりあえず幸せです。

千年待つといった恋は、若さの儚さゆえに 成就しませんでした。

未婚で子供を身ごもっていても何のお咎めもありません。

戦争徴兵がふたりをたがってしましった恋の物語ですが、雨傘は女の実家の家業で劇中の展開とは深く関係はしていないと思いました。
映画の背景もフランスなりで、徴兵もインドシナとかアルジェリアとかだと推察します。

主題歌が、悲恋を物語って 哀しさ 悲しさがありますが、
米国ジャズ風だと軽くて軽くてといったところです。

ヨーロッパの方の歌だと、こぶしはきいてないけど 哀愁がある歌い方。
米国はポップスですか・・・

時代背景は、「マグダレン・シスターズ」であり『あなたを抱きしめる日まで』のジュディ・デンチの主演映画とほぼ同じかも・・・
どちらも映画は実話を原作としています。

映画『あなたを抱きしめる日まで』予告編


こちらについては、後述致しまして、
本日は歌曲を盛り沢山。

比べてみて下さい。

「シェルブールの雨傘 Les Parapluies de Cherbourg」〜Soundtrack by Michel Legrand


Nicki Parrott - I Will Wait For You


The Walker Brothers - I Will Wait For You


白鳥英美子「シェルブールの雨傘」- Caravellグランドオーケストラ


Vikki Carr- I Will Wait For You


Matt Monro - I Will Wait For You



I Will Wait For You - The Umbrellas of Cherbourg


violin: Katica Illenyi (Illényi Katica)
Michel Legrand - I Will Wait For You - The Umbrellas of Cherbourg


Itzhak Perlman - The Umbrellas Of Cherbourg: I Will Wait For You



I will wait for you-Ashtrud Gilberto & Gil Evans


Connie Evingson - I Will Wait for You


George Perris - I will wait for you


Lainie Kazan - I Will Wait For You (1966)


Mario Frangoulis 「 l will wait for you 」


Vic Dana -I Will Wait for You


Louis Armstrong - I Will Wait For You



如何ですか?
posted by a person at 19:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月06日

Camille Rowe

集めてみました。

Camille Rowe





















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2014年10月05日

「君が代」です。カール・ベーム指揮、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団です。

いい音楽や映画鑑賞による作品でご紹介していました。


「時代の間で生きることの刹那さや懸命さに興味があり、こころの充足となって います」と書いていました。

それでは、「君が代」です。

カール・ベームさん とてもとても結構です。
ご参考下さい。

カール・ベーム指揮、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団

20世紀を代表する指揮者カール・ベーム指揮と、世界最高のオーケストラによる「君が代」。
カール・ベーム指揮、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団。
1975年3月16日 NHKホール



こちらは女子高生。

君が代独唱 国歌独唱 野々村彩乃さん




君が代  シャルル・ミュンシュ ボストン交響楽団



こちらはアルザスの方。
シャルル・ミュンシュ(Charles Munch、 1891年9月26日 - 1968年11月6日)は、当時ドイツ領であったアルザス・ストラスブールに生まれ、のちフランスに帰化した指揮者である。wikipedia


こちらは、小学生かな・・・?

さくらまや 君が代斉唱 2008-12-31
http://www.youtube.com/watch?v=F6xCqA0z6WY

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2014年10月04日

再度の掲載もありますが、人気があるのでご覧下さい。camille rowe

camille rowe
再度の掲載もありますが、人気があるのでご覧下さい。

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再度の掲載もありますが、人気があるのでご覧下さい。
タグ:Camille Rowe
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2014年10月02日

集めてみました。Camille Rowe

集めてみました。

Camille Rowe





















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